放浪のページ別冊ブログ

バイク、車旅、スキー、サイクリングなど。HP放浪のページの別冊ブログ。

2026ビワイチ2

今日の走行予定は琵琶湖の北側一周の150キロである。事前のトレーニングで130キロを走行しているから走りきれるとおもうが、それでもきついのは覚悟の上だ。とくに琵琶湖大橋をわたってから、100キロをすぎてからが勝負どころだとみていた。

 

マキノ町で交換したタイヤの具合を確認しながらはしってきた。タイヤはオーケーだが、まだ60キロ走っただけなのにかなりつかれてしまった。ビワイチは平坦だと言われるが、関東平野のように坂がないわけではない。起伏があって疲労が蓄積される。それにハンドルからつたわる振動で左肩がいたむ。どこかで休みたいとおもうが場所がない。竹生島へのフェリー乗り場のある近江今津をすぎて公園をみつけた。

64キロ地点だった。時刻は11時前でここで昼食とする。昼は昨夜イオンで買っておいたおにぎりである。米原からスタートすると昼時は高島あたりと予想した。その付近に食事処やコンビニがあるのかわからないので用意しておいたものだ。店はあったが買っておいた方が時間のロスがないのでよかった。この公園はバス釣りの人たちの拠点でたくさんの人が車をとめていた。

腹はできたが疲れはぬけないので、がんばらない作戦でゆく。つらくならないようにゆっくりと、それでもやすまずに淡々とペダルをふんでゆく走法だ。どんどん若い人にぬかれる。彼らは私の倍以上の速度か、もっと速くはしっている。私は時速15キロのペースですすむ。2時間で30キロ、4時間で休憩をいれて50キロが目安だ。すると100キロは8時間で150キロは12時間となる。じっさいはこれよりも速いから、19時までには米原にもどれると計算していた。

12時すぎに白髭神社についた。

ここは観光客に大人気のスポットだ。渋滞していて神社の駐車場は満車だった。

距離は81キロで半分をこえた。気温は21℃に上昇していた。

白髭神社から南下して湖西線にそってゆくルートにはいった。ここは線路の高架下を右にいったり左にわたったりをくりかえす。無駄に走らされているようでなんともわりきれない気分になるところだ。

やがて湖西線とわかれて湖岸ぞいをゆく道となる。湖にうかんでいるのはバスボートだ。

琵琶湖大橋がちかくなってきたがこの一帯はマリーナがおおく豪邸もならぶ。

滋賀だけでなく、京都や大阪の船好きの金持ちがあつまっているのか、ガレージつきの邸宅に外車とボートがおいてあったりして、インフレで生活がくるしいとテレビで言っているのは、なんなのだろうかとかんじたりした。

13時35分。琵琶湖大橋の上り坂をのぼりきって大橋の頂上に到着した。上りのラスボスをやっつけた気分だ。

距離は103キロ。

ここでクロモリ・ロードの若者たちにおいついた。彼らは走るのは速いのだが3人なのでやすむとながくなる。その逆に私はゆっくりだかやすまない作戦なので、ペースがおなじになるのだ。

この日は私がビワイチの最高齢だとおもっていた。しかしやすんでいると同年輩か、もしかしたら年上かもしれない3人組が追いついてきた。よほど皆さんおいくつですか、と話しかけようかとおもったが、やめておいた。ここからがビワイチの勝負どころである。琵琶湖大橋をくだって米原にむかった。